斎藤Site1周年記念特別企画
斎藤Siteのサイト構築苦労話

ページ作成日 00/02/15
公開 00/02/25

いつのまにやら時は過ぎ、斎藤Siteも公開してから1年が経ちました。最初は右も左もわからなかったwebページ作成。いまでこそページの書き始めの構成や画像の配置、文章の書き方などには慣れましたが、当時は画像の作り方からテーブル(表組み)の使い方、どのようなコンテンツを書けばよいか、などなど何もわからず・・・

動機

まず、一体なんで 自分のウェブサイトを持ちたくなったのかというと、

キムダイさんのアドレスV100」や「原付チューンナップ!」、そして「masaya'sPAGE

などを見て、ものすごく刺激を受けたからです。たとえば上記3サイトは、自分の愛車を改造した過程などを好き勝手に(失礼!)書いています。掲示板では、お互い知らない人同士のさまざまな意見が交わされています。なんて楽しいページなんだ。こんなページを自分もつくって、いつかは先輩方である、いろんなサイトからリンクを貼ってもらえたらなぁ・・・などと考えていました。

そう、斎藤サイトの派生はパソコンネタなのではなくて、本来はバイクネタがメインなのです。なぜかって、インターネットっていうのはパソコンが使えないと出来ないわけで、必然的に世界中のwebサイトには同じようなパソコンネタがたくさん溢れています。パソコンネタならほかに優れたサイトがいっぱいあるし、ネタが他のサイトとダブっては作る意味がないから、やる価値がないと思っているからです。なぜか今はコンテンツの量は逆転して、結果的にPCがメインになってますけどね。単車でも買えば変わるかも・・・

考えているだけでは始まらないのでローカルドライブにhtml記述でネタを書いてみることにしました。

そして、ページを世界に知らせるためにはサーバーからスペースを貰わなければならない。以前からアップロードの方法などは何となく理解していたが(なにしろ、DOSのパソコン通信で2400bps時代(92年頃)からいじってたものでして・・・えへ)、じゃぁ具体的にドコでそのサーバースペースの配布手続き(笑)をするのかがわからない。そうかなるほど、一般的にインターネット上に自分のwebサイトを置いて情報公開をするためには、プロバイダに加入してwebスペースを貰うわけなのか。

ってことは、学校から激遅でアクセスしたり、バイト先のOCN標準128k回線を夜中に遠隔操作でフル稼働させたり、家のケーブルモデムでブイブイ言わせたりと、一般的なプロバイダに加入していない俺はどのようにそのスペースを分けてもらうのか。ほぉ!、なるほどタダで分けてくれるなんて言う良いところがあるんだ。なんでタダなのぉ?あとから壺とか売りつけられるんじゃないの?(笑) と思いましたがどうやら広告バナー収入により経営が成り立っているって言う、今思えば当たり前のことを教えられました。webサイト作成に関してセンパイである彼女にお願いして、geocitiesにアカウントを1つ授かることになった。そのアドレスは

http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/2764/ (存在してますがリンクは貼りません)

ようこそ2764 (99/02/13)

2764とは、手持ちのEP-ROMの型番とかけて選んだという曰く付き・・・

ほとんどのリンクが無効です。掲示板とは書いてありますが、実際には設置していませんでした。こんな内容の無いダサダサなハッタリページをローカルに保存したのが、斎藤にとって最初の「ホームページ作成」でした。

ここでしばらく1ヶ月間ほど運用しました。自分や身内ばかりのアクセスで、1日の訪問者数は、自分を含めて計10人程度(笑) まぁ最初はこんなモンかなぁって。そのあと掲示板を設置します。内輪ネタで盛り上がったりと、それはそれで結構楽しい時期でした。

サーバースペースはgeo、掲示板はtea-cup、アクセスカウンターはxoomという、実にありきたりな構成です。

はじめての相互リンク

で、何度か更新しているうちにそろそろ外部の方からリンクを貼っていただけたらと思ってましたが、正直言って、コンテンツが3,4個程度の初心者丸出しサイトなんか、だれも見向きもしてくれないだろうな、と自分でも思ってました。

そんなある日、以前からメールを何度かやりとりをしていた珍言采館趣味部屋さんから快くリンク了承のメールが・・・コレが初めての外部からのありがたい相互リンクとなりました。

ここで現在の状況を確認するために最近のアクセスログを見てみました。具体的には、珍言采さんからは1週間で20件ほどの訪問者がいらっしゃってます。この2サイトの共通点は、ビデオデッキのメンテナンスと修理です。ビデオの修理をしたい訪問者は、たいてい珍言采さんと斎藤Siteとを行き来しているようです。infoseekなどの検索エンジンで「ビデオ 故障 修理」などの検索語で斎藤Siteへ飛んできて、リンクページから他のサイトへ抜けていくユーザーが多く見受けられます。また、その逆もあるでしょう。

やっぱり無料サイトは使いにくかった! (99/03/15頃)

しばらくして安定期に入ります。

この画面になると、ようやく現在の斎藤Siteの面影が出てきたんじゃないでしょうか。

しかし、ここでページ更新時の使い勝手が悪いという問題に直面。いまのジオシティーズは大分使いやすくなりましたが、当時のgeocitiesはセキュリティ上の理由から一般的なFTPクライアントソフトが満足して使えないようにしてありました。

ファイルの転送をするのにいちいちジオファイルマネージャという重い重いwebページを使わなければならない。しかもアップロードに拡張子などにいろいろと制限があったり、転送したはずのものが消えてるなど不安定だったり、ディレクトリが変更できなかったり、初期設定では一度に5個までしか転送できなかったりと、かなり面倒だった。

それと、一度でもgeoサーバに上げてしまうと、一番先頭にgeoのバナーが勝手に入れられてしまい、それを無視してページを更新・編集してアップロードすると・・・ありゃま。

頼みもしないのにGEOバナーの無限増殖です(笑)

なので、ページを更新するときにはいちいち先頭のバナーを削除しながら作業をしていました。あー面倒。

この問題から解放するために会社のサーバへ引っ越すことになり、現在まで至ります。

 

いざ、引っ越し。 (99/03/25頃)

何を血迷ったのか、外部カウンターのバナーが、

真ん中にどで〜んと鎮座

しています。

いや、当時はバナーなんか在っても無くても、全く気にしなかったんですよ。しかし、そうはいっても派手に変化するアニメーションGIFはさすがにウザくなり、下の方へ追いやることになりました。

しかも、よくみるとバナーの上に「カウンター」とか注意書きがしてあるし(笑)見りゃわかるっちゅーねん。

さらに、このXOOMバナーをカウンターにしか使わないのなら、カウンターCGIを自分で設置すればスッキリするんじゃないか、となりました(当然ですね) うーん、しかしCGIなんて難しくて設置なんか出来るはずがない・・・そんなあきらめ気分でしばらく運用。

しかし、やっぱ気にいらん!!!

というわけで、一生懸命CGIの設置に関する勉強をして、なんとか自力で設置。勉強っていっても最初は取っつきにくいですが理解してしまえばめっちゃカンタンです。これ以降は現在のカウンター(総カウンター、今日の訪問者、昨日の訪問者)を取り付けることになりました。

作成ソフトは「HOTALL」 (99/04/10頃)

さて、ここからは斎藤Siteのタイトルロゴの移り変わりについて観察してみようと思います。

この頃になるとだんだん安定期に入り、画像を多く使うようになってきました。トップページはテキストのタイトルを廃止してHOTALLでカンタンに作成できる3D文字を使いました。今見てみるとダサダサっすね。あ、そうそう、文章の入力にはhtmlを手書きで記述しているわけではなく、あのフラッピーで有名なデービーソフトの「HOTALL」を使ってました。このソフトは、おそらく

世界で一番重いアプリ

でしょう。ページの構成が少しでも大きくなると、文字を1つ打つのに2秒ほどかかります。当時は使っていたマシンが遅い(ペンティアム133)ということもあるのですが、それにしても重すぎる。こんな環境じゃぁ、文章を打つ段階でボトルネックとなり、頭で考えているたくさんの文章も、イライラして逃げてしまいます。ここでホタルに見切りを付けます。

で、いろいろと使いやすいhtmlエディタを模索します。ネットスケープコンポーザ、ドリームウェバ、フロントページ98、ホームページビルダーなどの試用版を使ってみますがどれもイマイチ。基本的に自分は、画面上にいらん装飾(イルカ)が出てきたり、大量の小窓が出てくるソフトは苦手なのです。アプリの初回起動時の印象で決めてしまう悪いクセがあります。

で、最終的に落ち着いたのが、そう、誰もが嫌って、そしてあなたのハードディスクにも入っているが一度も起動されたことがないであろう

FrontPageExpress

に決めました。なぜならば、単純な構造だけに各種動作が極めて速い、理由はコレに尽きます。機能的にも派手なページでも作らない限り十分満足です。

自分は 6年間のパソコン通信と、約1年間のネットサーフィン(死語?)をしていた身ですから、ページを派手にすればするほど内容が薄くなっていくサイトを数多く見ていました。こんな事にならないように、自分でサイトを作ったときには、派手にするのは良いけども内容の更新も忘れないように気を付けようと肝に銘じていました。しかし、画面構成よりも内容で勝負!ってことが仇になり、あとで見るとあまりにもデザインがダサすぎたというのは誰にも言えない内緒です。

FrontPageExpressの駄目なところ

FrontPageの数多くのバグには悩まされます。たとえばテーブルの中にテーブルを作り、さらにその中にテーブルを入れてそこに画像と文字を入力すると100パーセントの確率でアプリケーションエラーになります。下記の3段目に画像を入れるとアウトです。

1段め

2段め

3段め(危険!)

解説とはいえ、上のテーブルを書くのもヒヤヒヤものです。どうもフロントページは、表組と画像の張り付け時のレイアウト調整に弱い感じです。上記の3段テーブルは、トップページの右側に表示している「お知らせ」の体裁を整えるために使ったデザインですが、入力のたびに死亡してしまい、正直いやぁんな状態です。あとIE5のフロントページは入力のたびに文字が踊ってしまい、使い物になりません。「マイクロソフトはこの問題を、現在調査中」とのこと。なんでこんな腐った物をバンドルしているんだろうねぇマイクロソフトは。解決策として、IE4を入れてから、IE5をフロントページを抜いてセットアップすれば大丈夫です。

タグの方言に悩む (99/05/28頃)

フロントページに切り替えると、いくつか困ったことが起こりました。改行の表現です。ホタルは

<BR>

なのに対してドリームウェバーやフロントページは

<P>

と、ソフトによって異なることがわかり、結果的に、HOTALLで作成したほとんどのページの改行タグの変更を余儀なくされ、html言語の曖昧さを痛感した出来事でした。右揃え、左揃え、中央揃えなども改行コードと関わっているので、ほぼ全部変更しなければならなかったです。ちなみにフロントページなどでも<BR>を出すにはシフトを押しながらリターンを押すと入力できますので臨機応変に切り替えて使ってます。

タグといえば、玄人の中ではよく「ホームページ作成ソフトで作るとタグが汚くなる」という意見がありますが、通常、ブラウザでタグを見る頻度というのはほとんど無いはずです。

普通、見るのは「そこに書いてあるコンテンツそのもの」です。なので、このサイトは内容勝負!ということに重点を置き、タグが汚たねぇとか言われても、不具合が出ない限りはおそらく修正することはないと思います。タグを綺麗にする努力をするような暇な時間があれば、もうひとつ新コンテンツを作成します。

「タグとは本来スマートであるべきで・・・」や、
「レスって何ですか?ワラ」とか
「HPとは一般的にヒューレットパッカードの略でありホームページの略としては不適合」

などという、俺は古くからこの世界にいるんだぜーと自慢にしか聞こえないような、fj石頭の説教は基本的にキライです。あまりに無知すぎで酷い場合は注意すべきですが、たかが用語ひとつでいちいちそんなに目くじら立てなくてもねぇ。そんなに若い芽を摘まなくてもいいんじゃないかな。最初は誰でも初心者なんだし。

それよか、もっと注意して欲しいのは、最近爆走急増中の「なんでもかんでも教えて君、答えてあげたら知らんぷり」です。こういう奴らは徹底的に説教してやってください。

10月の秋。気分転換にロゴを変える。

10月に入り ずいぶんと安定期になり、タイトルを変更しました。

エーアイ出版のジャンクの花園という書籍で紹介されたり、6月にFast&Firstのトップページの雑記に紹介していただいたり、11月には今日の必ずトクする一言のMO修理のネタでリンクを貼って頂いたりと、訪問者の数はだんだん増えてきました。

特にF&Fの雑記では、当時一日の訪問者数が通常140くらいだったのがいきなり900にも達してしまいました。まさに嬉しい悲鳴とはこのことです。影響がありすぎて、正直いって貧弱なうちのサーバが死ぬんじゃないかと怖かったです(笑)でもまたぜひご紹介ください〜、なんて書いてみたりして。えへ。

自分の作成したホタルの3Dダサ文字から解放され、凄く満足だったのですが、いっぽうウチの掲示板では

「ジャギーがひどい」

と酷評をされ、作成依頼者(彼女)がすねてしまった・・・(泣)

ちうわけで、作り直し。

ということで、ふたたびお願いして、ジャギーの目立たない物を作ってもらったのがコレ。影もついてさらに綺麗になりました。さすがはDTPの仕事をしているだけあります。

しかし画像編集やロゴの作成っていうのは、本当に大変ですよね。ソフトを完全に使いこなしていないと、機能を理解できていないために必然的にやりたいことが削られてしまうし、やっぱりアプリを使いこなすっていうのは大変なことがわかりました。いつも指示通りにロゴとか作ってくれる毛利嬢に感謝です。

何事もなくほのぼのと過ごします。この頃になると、

三洋5連続不良デジカメ事件

以来、いろんなメーカーから直接励ましのメールや内部事情を記した情報などいただけるようになり、さらに楽しくなりました。

細かいことですがコンテンツの順番を変更。いままではなぜか「リンクのページ」のリンクボタンが真ん中にあったりと、変な構成でした。普通、webサイトっていうのは「上から順番に見て、一番下から抜けていく」というのが原則だと思うのですが、その辺をわかっていなかったようです。

 

年が変わり、定番の正月飾り。

冬休みになり、以前からストックしていたボツタイトルロゴを眺めていると、なかなかおいしそうな素材がいっぱいあるじゃないですか。なんかこっちもいいんじゃない?と思い、ついでに正月になり年も変わったことだし、ボツのやつに取り替えてしまいました。なんだか、こっちのほうがええやん(笑)

それと併発して、99年の12月頃からなんだか掲示板の挙動がおかしい・・・どうやら2000年問題に絡んでクッキーの保存が出来なくなってしまった模様。有効期限が99年の次に100年(=00年)になってしまっているようです。

それとトップページのデザインに飽きてきて、そろそろ改築しようかなぁと思い、現在のようにトップページと掲示板システムをいっきに変更。ちょっと気に入ってますがまだまだですね。それと初めての訪問者や回線の遅い人にとっては酷かな? どうやらその原因は、自分のネット環境がCATVなので、速度などを客観視できなくなってしまったようです。ま、ISDNもこれだけ普及していることだし、高速通信が当たり前となった現在ではあんまりJPGサイズとかを考えなくても良い時代になったのかもしれませんね。

 

現在の状況と、これからの野望

ま、そんなこんなで現在にまで至ります。トップページの構成は、まだ全然気に入っていないので、今後も変わると思います。

コンテンツに関しましては、ご覧になればおわかりの通り、ネット上で知り合った方、掲示板を盛り上げてくれる方、感想フォームを送っていただいて仲良くなった方など、数々のお友達によって成り立っていますので、ここであらためて、みなさんへ感謝いたします。

これからも、とくに変わったこともしないで続けていくつもりですが、最近は他のことが忙しくなってインターネットが出来ない日も出てきました。なので、いつまで続けられるかはわかりませんが、基本的にイジることは大好きなので、やめることもないですし、ネタや、やりたいことはいっぱいあるので当分は大丈夫かと思います。しかし、ページを作るとなるとけっこうなまとまった時間が必要となり、なかなか難しくなってしまったのが現状です。

最後まで訳の分からない文章をお読みいただきありがとうございました。これで、最近から斎藤Site住民になってくれた方には、ここの初期段階のおぼつかない足取りが見え隠れできたのではないかと思います。

なお、次回には、約1年間撮り貯めておいた、大量の全アクセスログの解析をやってみようと思います。いやぁホントに、ログほど見ていて楽しい物はないですね(うーむ、俺は危険だ)。企業からの昼休みアクセスなどは大量にありますが、会社名などは一切伏せるつもりなのでご安心ください(笑)

ではでは、今後ともよろしくお願いします〜

ご感想は井戸端会議場までお気軽にどうぞ。

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