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gatewayのM2換装マシン その後

99/03/02

 JETWAY J−5TXAとM2−333を乗せたGATEWAY2000(P5−166)ですが、あの特殊形状である自作ファンの回転数が落ちていることに気づきました。もともとは空冷ヒートシンクなので、多少の回転数の変化でも大丈夫だろうとそのままかまわず使っていると、心持ちかマシンの動作が不安定になったような気がします。BIOSを見るとCPU温度が50度を超えています・・・やばい!よく見てみると、CPUファンが全く回転しておらず、以前と同じ空冷仕様になっていました。このままではCPUが死んでしまうと思い、CPUクロックを落として166MHzで運用することにしました。その結果、温度は43度程度まで下がり、とりあえずは安心できるようになりました。しかしこのままこれで妥協していては、M2−333を買った意味がありません。そこで小さなファンを買ってきて付けても構わないのですが、それをするとまた風きり音がうるさそうなので、今回は大きなファンを低速で回転できないかと考えます。

さて、どう対処するかな・・・

手元には、PCアドバンスドでATXケースを買ったときに、無料でサービスとして付けてくれた8cmケースファンがあります。コネクタは5インチ用なので汎用性があり、便利そうですがまだ使っていませんでした。というのもこれを使って冷やすほど熱の出る機器を使っていないからです。熱の出る機械を使っていないのにこんなファンを取り付けるのは、騒音が増えるのと無駄な消費電力が発生するだけで良いことは何もありません。ライトチューンを施しているPCを使っていて、ケースファンを付けてる人は、意味がないので今すぐ取り外しましょう。今までよりもずっと静かになりますよ。
 右にあるのは、問題のファンを取り除いたgateway純正のヒートシンクです。166MHzなのに空冷で使えてしまうなんて、gatewayは本当に良くできた設計です。



固定方法


一番左のヒダだけ微妙に狭くなっているのがわかるかな?

 これをケースファンではなくCPUファンとして使えないかと考えていたところ、手元にちょうど良い長さのNEC製の1本の長いネジが。おそらく8インチのフロッピーを搭載したN5200か、PC9801E/F/Mなどの化石パソコンを分解した際に取っておいたネジかと思われます。これを1本だけ使って支えることにします。最初はヒートシンクの間隔が少し大きくてスカスカになってしまい固定できませんでしたが、プライヤーを使って微妙に間隔を狭くしたところ、案外うまくいきました。1本ですのでファンを手に持つと簡単にファンケースごと回ってしまいますが、一度ATXケースに入れてしまえばATX電源ケーブルやDIMMソケットが邪魔をして必要以上にファン自身が回ってしまうことが無くなります。試験的に使ってみましたがかなり冷えますし羽根の直径が大きいので風きり音もほとんどしなく、いい感じです。



設置結果はどうでしょう


ちょっとわかりにくいかも・・・

 ファンの下の右上にヒートシンクが見えます。ファンの真ん中はほとんど風は流れませんので、必ずしもヒートシンクの真ん中にファンを設置しなければならない理由はありません。こうしてデカいファンを付ければ小さいファンにありがちな耳にキーンと響くような高い音が全くなくなります。温度も合格!。あ、ちなみに外気が26度、CPUが33度です。233MHz(正規駆動)の状態で1時間ほど使用した後でこの結果なのでまず大丈夫でしょう。上の黄色い文字の50度は、警告温度ですので実際の温度とは関係ないです。



ここでひとつ、ローテクな裏技を紹介


バラす。

順序を変えてはめ込む。そんだけです。
まだわからなければ、4つ上の写真と色を比べてみてください。

 ここで、あまり知られていない消音化方法をご紹介いたします。8cm程度の大きな直径のファンは、通常は12Vの電源を供給してフルパワーで回っていますが、実は電源を5Vにしても回転数は落ちるものの、十分回ってくれるのです。しかも騒音は12Vと比べてはるかに小さくなります。これを今回やらない手はありません。こういう改造の場合、通常は2本の線を途中で切断して5Vの配線から直結して取り出すのですが、今回のケースファンには中継タップもこなすように5インチ用コネクタが2個付いています。これを極細ドライバーを使って金属のダボをへこませて丁寧に1ピンずつ抜き取り、並べ替えます。注意点は片方だけ入れ替えてしまうと、接続先の5Vが供給される端子に12Vが加わり、12Vが供給されるところに5Vが入ってしまって、接続先のHDDなどはまちがいなく昇天しますので、ここだけは絶対に間違えないようにしてください。簡単に言えば、赤と黄色(オレンジの場合もある)を両端子共にただ入れ替えるだけです。そうするとファンには5Vが供給されるようになりますので静かに使うことが出来ます。風量が少なくなるせいでCPU温度は多少は(3度ほど)上昇しましたが、ここまで静かになってくれれば、自分は静かな方を選びます。



さて、死亡してしまったウンコファンは・・・


 元々付いていたFMV(575D4、5133DPSなど)のファンですが、もう使えそうにないので分解することにしました。どうやらオイルを流れないようにするためのオイルシールが痛んでしまったようで、せっかく注油したオイルが下の方に流れてしまい、またすぐにオイル切れになり回らなくなったようです。もともと回らなくなって壊れたものを再生した物なので、手に入れた最初の時点ですでにおかしかったようです。FMVはM/B、独自改悪チューンのBIOS、さらにはCPUファンに関しても駄目なパーツを使っていたようです。
 とりあえず注油してみましたが回転数が速くなったり遅くなったりするので、ここまで劣化してしまうと、もう常用できるレベルじゃないです。というわけで近いうちに廃棄決定です。





番外編:特製Celeron−FAN


とても静かで、しかもよく冷えます。ケースはAVCのペン2もどきです。
元々ついていたファンはうるさすぎるので取り外しました。
中身は300Aです。103MHz×4.5倍で463MHzで常用しています。



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