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【斎藤Site】 > ハードウェア情報 BH6+Celeron300A組み立てレポート


BH6+Celeron300A組み立てレポート
99/03/01作成
99/03/06更新


まずは頭脳。CPUです


コストパフォーマンス抜群!
おきまり、Celeron300A。
リテールSEPP版です。


さて、こちらは自分を含む「マニア」が喜ぶ製造番号シート。コスタリカ製ですが原産国によってオーバークロック耐性がよくなる・悪くなる、とは限らないようです。



これぞPCの要。マザーボード。


実に3枚目の購入。
AbitBH6

ごらんの通り、ただいま自作界で大流行のマザーボード、ABIT・BH6です。今回は正規輸入品を購入しました。これには1年保証という強い見方がついています。あと日本語マニュアルもついています。BH6は、すでに初期の英語版・バルク版というふうに2枚購入して使いこなしているのでいまさら日本語マニュアルが手に入ったところであまり意味無いのですが、最初に買ったときは、まだ日本語版なんて無かったから、もうちょっと早くこのマニュアルを手に入れておけば、苦労せずに済んだのですが残念です。BH6にはPCIボードの認識に癖があり、勝手に変なIRQを割り振られたりして英語マニュアルをなんとか読みながらけっこう苦労した覚えがあります。同じマザーボードを持っていればトラブルの時の面倒も同じ手順で解決できるので楽ですし、BIOS焼きで失敗した際も、火を入れたままBIOSを復活させる技が転用できるので、こういう点ではなにかと良いかと思います。


たまに「一番売れているものは、まわりでみんな持ってそうで買いたくない」っていう人がいますが、こんなのはトラブルにあったときに無駄な苦労をするだけでしょう。自分は気に入った物を買いますが、そのほかの判断材料としては一番情報流通の多いもの、すなわち一番売れて一番いろんなところで使われているものを選ぶようにしています。もっとも、購入したもの(売れているもの)の品質が一番良いというわけではありませんが・・・
「個性がない」っていう考え方もありますが、自作PCと呼ばれている業界では個性を作ると、ドライバの入手困難などで単純にいらない苦労をするだけで終わるでしょう。こんな時間の無駄はしたくありません。もちろん本当の自作(ケースの加工やハンダ付けによる改造など)は大好きです。これこそまさに「個性」です。市販されているパーツを組み合わせてネジで固定して普通に作ったものは、自作マシンではなく、単なる「組み立てPC」です。自称「自作マシン制作経験あり」という方の作ってるページで「自作マシン作りました。全部自分で組み立てて自作したんだ。すげーだろー」というのが良くありますが、あんなの自作じゃないっつーの。ただ買ってきたパーツを組み付けただけ。
今回のこのページにあるPCも例外ではなく、ただ市販パーツを組み付けただけの「組み立てPC」です。


3つ目はビデオカード


安い!激安!8999円のBanshee。

濃いゲーマーに大人気のVoodooBanshee(16MB版)です。自分はゲームはしないのに、なぜBansheeにしたかというと、16MB(SGRAM)なのにその価格の驚くほどの安さ(TSUKUMOにて、なんと8999円!)に惹かれ、噂によると2D描画もかなり速いらしいので、こいつに決めました。ファンがないのでとても熱くなります。触れないほどにまで熱くなってしまって大丈夫なんだろうか・・・あまりにひどいときは、ファンを付けようかと思いますがメーカーがこの状態で出荷しているということは大丈夫なはず。とりあえずはデフォルト(ファンなし)で使っていきたいと思います。


 とはいうものの、windowsNT4.0を使う身では、最近安くなったPermedia2などを購入すれば2Dはすこし遅くなりますがそれでも十分という噂も大いにあります。ですがそれは忘れます(笑)。6000円の中堅か、9000円の高級か、選べと言われれば後者を選ぶ人の方が多いでしょう。まぁwindows2000が出れば、いまのwin98,95で起こっているウンコなほどの不安定も直っているはずなのでNTを使うことも無くなると思いますので、Bansheeの3D機能は来年のwin2000から本領発揮ってところですかね。
 いちどNTを使ってしまうとその安定性から抜け出せなくなります。普段、自分の使っているマシンをすべてNTにしてしまいたい衝動にかられるようになります。たまに「なんでNTなんて使ってるの?3Dゲーム動かないしあんなの業務用じゃん」とか言われますが、NTの安定性は一度使ってみればわかります。しかも業務用じゃないと思うぞ(高いけど)。win98を使っていると、いつバツマークが出るのかと不安になり、そして出たら最後、入力中のデータは消えます。あぁ無念・・・なんで普通に操作してるのにエラーになるかなぁ。よくもまぁみなさんこんな不安定なOSを使ってますね。こんな状態では精神衛生上も良くない!ということで、だまされたと思って一度NTを使ってみてください。ぜひNTをお勧めいたします。
 話がかなり飛びましたがBansheeを使う理由は安かったことと2Dが速いので決めたまでです。3Dを使わないなら、いまはpermedia2で我慢して来年になって新しい3Dカード買えよ、っていうツッコミが来そうですが(笑)。

キーボード


信頼のブランド。

キーボードは、高級メカニカルクリック式のFILCO製を選択。新品のくせにキーのデザイン上の問題から色が少し古くさいことが難点ですが、やはりこのメーカーのものは品質が全然違います。

キーボードは長く使うので気に入っているものを選択するのが一番です。なによりも打ちやすさが命です。コンパック・富士通などのメーカー製のもの、DOS/Vショップで売られている2000円程度のもの、USB接続のもの(USBに対応させるのが精一杯で、まだキータッチなどの詳細部分まで行き届いていないのだと思う)はみんなキータッチがウンコです。フニャフニャしたゴムみたいな感触のキーボードは、どうも好きになれません。最新の日立フローラの付属キーボードはけっこうキータッチがよいです。欲を言えばIBMの日本語106が良かったのですがめったに売ってないことと、売ってたとしても15000円程度しますので、そこまでこだわっていては財布が空になりますので妥協も大切です。関係ないですがPS2>AT変換コネクタはいらないです(笑)。これ要らないからもうちっと安くしてよ〜。


 さて、さっそく使ってみたいところですが同時に購入したケースが、取り寄せになってしまったので手元に届くまで2日かかります。なんで取り寄せなのかというと、User'sSIDEにて問屋経由で取り寄せになってしまうのですぐに渡してもられない代わりに激安価格で販売しているATXケースがあったので(ミドルタワー250W電源付きでなんと送料込み6800円!)価格を抑えるサブマシン組立と言うこともありこれに決めるしかありません。しかも配送料込みだし持って帰る手間もないし、いいことばかりです。
 しかしケースが届くまで動作確認するのを待ってられるか!ということと初期不良の発見は早いほうが良いに決まってるのでなんとしてでも動かしたいという気持ちを抑えきれずにとりあえずは裸状態で起動することになりました。

動作確認


「怪しい」の一言。

 とりあえずはこんな感じで組み立てます。うーむ。非常に怪しい風景です。この部屋には室内アンテナを使っているのでこのPCを起動すると、とたんにTV画面が乱れます。ということはノイズを出しまくってることになるなぁ。マザーボードの下には付属のビニールクッションを噛ませています。電源はgatewayのもの。HDDはIBM−DTTA350840。下にあるのはwearnesの8倍速CDROM。現在このHDDにはwin98が入っていますのでそのまま繋いだところでどうせチップセットの認識などでこけると思ったのであんまり期待していませんでした。さて電源ボタンがないのでPOWジャンパーをドライバーでショートさせて電源を投入します。
 まずは起動画面が出てwindowsが起動し始めます。ここまでたどり着けばマザボ、CPU、ビデオカードは正常と言うことになります(細かい不良は抜きにして)。うーんリテールファンって意外とうるさいかも。自分の使っている、これよりも静かな特製改造ファンを今度紹介します(大したものではないですが)。
 結果はデバイスの認識はうまくいったものの、やはりそのままでは安定しません。もともと入っているwindows自身が不安定なせいもあったのですが、このままでは使い物にならないのでこのHDDも近いうちには再インストールの運命です。

 で、急遽手持ちのMAXTORの1.5GのHDDに再インストール。これはNTが入っていたのでFDISKやらMasterBootRecordの初期化やら、インストールにたどり着くまで手間取りましたが何とか左の写真の通り。IBM−HDDの下に3.5FDD、その下にマクスタという、非常に危険な状態での再インストールです。こんなに接続するんならケース来てからやれよ!って石が飛んできそうです。一応、CDROMケースを挟んでショートを防止していますが、同時に熱をこもらせていることにもなりますので長時間の運用は出来ないと思います。いや、こんな状態で長期運用なんてしないって(笑)


購入した、そのほかのパーツ


PC−100 64MB CL2


LANカード。

 そのほか、購入したパーツは、PC100メモリ64MBと、LANカード。メモリなんて極限チューンをしない限りはどれを買っても一緒でしょう。目標はバスクロック100MHzで450MHz駆動です。これ以上はするつもりはありません。「オーバークロック1**MHzでも動いたぞ」なんていう無駄な調査は省いて適当に決めます。永久保証とか言ってるのでこれにしました。
 LANカードは100BASEなのになんと2100円という激安品が「俺コンアキバ」にあったので、2台のマシンを繋ぐため2枚、自宅用に1枚、合計3枚も買ってしまった。またしても2流メーカーであるrealtek製(RTL8139搭載)。いつかはDECチップのものを買ってやる(笑)。まぁLANに関してはとりあえず2台をクロスケーブルで接続してFULLDUPLEX出来れば何の問題もないし、大規模LANではないのでおかしなチップを使っても周りに迷惑もかからないだろう、ということでRealtek製でもおっけーと勝手に解釈。別な理由として金が無いとも言う(笑)。100BASEだしチップはVIAにありがちなI/O転送ではなくバスマスタ制御なので、特に問題はないだろうと思います。


自宅の旧LANカードとの実物比較


 下が自宅で今まで使っていた10Baseのカード(VIA 86C926)。上が今回のもの。よく見てみると下のはデカップリング用のコンデンサも全然無いし、LEDもなし。そしてなによりもPCIバスのメッキ部分に変なエッチング時の銅カスが付いているのが前からずっと気になっていた。(上の写真を参照)これってヤバいよ。隣同士のバスがショートするんじゃないの?あきらかに基板製造上の欠陥です。これで両方とも同じ値段だとは・・・。これらLANカードを取り替えて体感速度が上がったわけではないですが、転送方式がVIAのものはI/O転送に対し、realtekはバスマスタになったことですし、わずかな速度向上&安定性向上はあるとは思いますのでとりあえずは良しとしておきます。



LANケーブル

5mで260円!

40mで、なななんと前代未聞の600円!!


なんと、あの千石電商にて激安LANケーブルを発見。

 上の価格を見てください。異常なほどの安さです。ちなみに定価は5mが1860円、40mが5600円です。普通の店なら左が700円程度、右は4000円くらいでしょう。しかもノーブランドではなくエレコム製です。なんでこんなに安いのかは非常に謎ですが高いよりかは良いです(当たり前)。いつ売り切れるかわからないので自宅の家庭内LAN用にも必要だったので5mのクロスと40mストレートを速攻で購入。うーんめちゃめちゃいい買い物をしたなぁ。予備用でもう1つ買っておけば良かったかな。さすがは老舗アキバパーツショップのパワーです。千石電商は10年ほど前に引っ越して(その昔、千石電商は、現在向かい側のソフマップジャンク館の土地にあったのです)からすこし衰えたような気がしますが、最近は盛り返してきてとくにPCパーツはフルパワーになり、ペルチェ冷却などのPC関連の品揃えもすさまじく、やることがさすが老舗パワーです。時代の流れに沿って陳列部品も変えていく・・・こういう細かいことをやってるショップはいまも潰れずに健在なんだと思います。しかし店内のBGMであるJ−WAVE垂れ流しは、いまだに変わらず(笑)。いつ有線にするのでしょう。永遠にしないかな。



BH6については、後日、ケースが届いてから
もう少し詳細にレポートします。

とりあえずは450MHz(Vcore 2.1V)で安定して動いているので(この文章もこのセレロンで書いている)450で常用できるレベルだと思います。




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